PROFILE
1997年、3ピース・ロックバンド、J-POP (Teichiku Records BAIDIS) 解散後のROKUJIソロ・プロジェクトとして、数々のツアーサポート及びレコーディングで活躍していたギターの池田正次とドラムの村田智明、ベースの柴田貢を迎えて始動。
CLIP LIGHT RECORDSよりファースト・アルバム「孤独気取る愛しき人へ」をリリース。
その後も自らのレーベルSONATINE RECORDSよりROKUJI名義でセカンド・アルバム「そんな愛のうた」、サード・アルバム「轍-wadachi-」をリリース。この頃からバンドとしてのスタンスが定着。
2007年バンド名を「The GOOD is GOOD」と命名。2008年、バンドとしてのファース・トシングル「スピード・スター」を OFFICE-M の協力によりリリース。2009年、 ㈱エクシング・エンタテイメント との契約により、JOY SOUNDとUGAでの「スピード・スター」カラオケ配信開始。2015年5月ベースの柴田貢脱退。
バンド名から「The」を外し「GOOD is GOOD」に変更。スリーピース・バンドとしての活動になる。
2019年、バンド名をカタカナ表記「グッド・イズ・グッド!」に変更。
都内及び関東近県を中心に活動中の懲りない「大の大人のロケンロー・バンド」である。
Members
ロクジ(長谷川 録司)
Bass&Vocal
20代バンド活動の傍ら、とあるプロデュー
サーのお誘いで、歌手の方がレコーディン
グする際の「仮歌」の仕事を頂く。また別の
レコード会社のプロデューサーから作詞の
依頼を受け、何曲か書かせて頂いた後、
1993年ようやく自身のスリー・ピース・バ
ンド「J☆POP」のBa.&Vo.としてテイチク・バ
イディス・レーベルから岡野ハジメ氏プロデ
ュースにより、アルバム「グレイテスト・ヒッ
ツ」でメジャー・デビュー。アルバムからのシ
エンディングテーマになる。そしてJ☆POP
としてライブ・ツアーで各地を巡るが、鳴か
ず飛ばずでレコード会社との契約も切れバ
ンドは解散。ちなみに「J☆POP」という言葉
の最初はこのバンドからかもしれない…と
るとかいないとか…。その後、録司のみ別の
及びアルバム制作に参加。シングル「ラプソ
ディ」は今もカラオケで歌われているらしい
ポパトルくん」のオープニングテーマを作曲
(作詞は森雪之丞氏)させて頂いたが、その
後の時代の流れと音楽デジタル化の波に乗れ
ず、やはり自らの基本に忠実な「生演奏生歌」
で勝負したいと決め「グッド・イズ・グッド!」
として現在も活動を続けている。
会長(池田 正次)
Guitar
音楽学校メーザーハウスを卒業後、いくつ
かのバンドにギタリストとして参加。そして
元々友人でもあったファイター石田氏のバン
ド「ファイター石田&GYM」で80~90年代当初
人気の原宿のホコ天バンドとして活躍。1991
年「ファイター石田&GYM」のギタリストとし
てワーナー・ミュージック・ジャパンからシン
グル「あんちゃんのシャボン玉」でメジャー・
デビュー。同年同社からアルバム「ハッスル」
をリリース。また米ロックバンド、ブルー・オ
イスター・カルトの「GODZILLA」に日本語詞を
乗せたシングルもリリース。この作品での会
長のギターは海外でも評価されている。ファ
イター石田&GYM解散後はまた数々のバンド
にギタリストとして参加して来たが、録司ソ
ロプロジェクトの誘いを受けクリップライト・
レコーズから1997年発売の「孤独気取る愛し
き人へ」から参加し、現在も「グッド・イズ・
グッド!」のギタリストとして活動を続けて
いる。ちなみに会長と録司は、同じ中学校
で中学一年生当時からの同じクラスの幼馴
染みでもある…。
社長(村田 智明)
Drums
ドラマー 故・青山純氏にドラムを学び、い
くつかのバンドで活躍。その後ギターの会長
と同時期にファイター石田&GYMへ参加。原
宿ホコ天当時はアイドル的人気だったと
か…。1991年「ファイター石田&GYM」のドラ
マーとしてワーナー・ミュージック・ジャパン
から「あんちゃんのシャボン玉」でメジャー・
デビュー。同年同社からアルバム「ハッスル」
をリリース。その後発売のシングル「GODZI
LLA」でもドラマーとして評価を得る。原宿
ホコ天時代の逸話として…ちょうど来日して
がホコ天を見学に来ていた時「社長さんのド
ラミングを絶賛した!」という武勇伝が残っ
ている。また録司がJ☆POP時代のドラマー
JETが病気でライブへ参加出来ない時の助っ
人でドラムを叩いた事も…。ファイター石田&
GYM解散後は松田博幸氏のツアーメンバーの
ドラマーや、いくつかのバンドで活動する。
その後に録司プロジェクトの誘いを受け1997
年発売の「孤独気取る愛しき人へ」から参加し
現在も「グッド・イズ・グッド!」のドラマーと
して活動を続けている。